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KRY山口放送について

番組審議会

2019年09月度

 9月度放送番組審議会では、テレビ『ダイドードリンコ日本の祭り 山口祇園祭-西京の風韻-』を視聴・合評しました。

 『山口祇園祭』は今から約600年前、周防国(現・山口県東南部)の守護・大内氏によって京都から伝えられ、全国各地に『祇園』の名を持つ多くの祭りの中でも、最も古いものと考えられています。

 番組では、初日に奉納される県指定重要民俗文化財『鷺の舞』の演舞を中心に、僅か2分半というシンプルな舞を通して、一見退屈にも見える伝統芸能を脈々と当時の形のまま受け継ぐ人達を取材しました。また、祭り当日は、台風の影響から大荒れとも言える天候の中、600年続いてきたという「誇り」ある伝統を守り抜こうとする人々の思いも描きだしました。

 委員からは「京都と対比することで保存会の方たちの想いなどポイントがよく整理されていた」、「祝詞が奏上されるシーンが非常に良かった」、「イベントではなく神事であることが、台風が来たからこそ良く分かった」、「鷺舞は津和野のイメージが強かったが、山口から伝わったものであることを知り、歴史を学んだ気がする」「実際にサギが飛んでいる映像があってもよかったのではないか」などの意見をいただきました。

 この後、社側から「ラジオ・テレビの10月改編」について、「放送番組に関しての苦情や意見(令和元年7・8月分)」の報告、「主な自社制作番組の放送予定」について報告しました。

 出席者は西﨑博史委員長、田邉恒美副委員長、今村孝子、森本美津子、山縣明人の各委員、社側からは岩田会長、林社長、赤瀨取締役、安光報道制作局長、渡辺編成業務局長でした。



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